HOMEに戻る . GENERAL INFOMATION MFCの紹介 . AIR FILED 飛行場の様子 . MODELER ROOM 工作室だより . BBS LINK's
SiteMap Member's LogOFF ?
概 要 
特 徴 
歴 史 
飛行場 
お知らせ  
最新記録  
全活動記録
イベント記録
機体紹介
技術情報
フォーラム
ラウンジ 
BBS検索 


ARF製作 - ECLIPSE 110

更新:2005/03/07 SARA

HOBBYNET ECLIPSE110 の製作
■■■目 次■■■
  1. はじめに
  2. 主翼の製作
  3. 胴体の製作(バスコーク処理)
  4. 胴体の製作(エンジン取付)
  5. 尾翼
  6. 完成

-GO TOP-


■■■はじめに■■■

予約開始から実に1年もの熟成期間?を経て、HOBBYNETオリジナルのフィルム張りARF ECLIPSE 110 が販売されました。当MFCでは、本機のプロタイプをテストフライトしたり、要望だしたりと、 馴染みの深い機体です。完成部分が多くレポートするほど製作箇所がないのですが、製作上、 工夫した点を中心に掲載してみました。
※ あえて変更箇所を中心に掲載しますが、"こうあるべき!" という提案ではありません。 なにぶん、MFC で10機ぐらい売れた機体なので、そのまま作っても面白くないですから・・・ そのへん誤解しない様にご注意ください。
パッケージを開けたところです。さすがCクラスのARFはデカイ。キットが届いたら、まず 検品しましょう。
主翼は結合済み、胴体は太く、飛行場でも相当存在感あります。ほんとにCクラスか? ベリーパンは、エンジン下から一体タイプでメンテしやすい構造です。細部では、エルロン、 エレベータのコントロールホーンはベアリング入りが付属しています。ラダーのワイヤーは IM製大型機用が、スピンナーはアルミ製が、尾輪もアルミ製、フローティングは、ニシ●カ 風のものが付属、燃料タンクは IM製 420cc 、、とフィルム張りARFでは群を抜いて内容の 濃いキットとなっていました。(^_-)〜☆
部品を出したら、アライメントの確認です。ここまで完成していると、大きな狂いは補正 できません。主翼と胴体の取り付け、大丈夫ね、、
次に、各部品を測量します。以前「軽い」と評判のARFを重量を気にせずに組み立てたら、 全然軽くならなかったです。それ以来、常に重さを気にする様に心がけています。気にし ていれば、無駄に重くならずに済みます。

主翼625gメインギャ、スパッツ、ラダーワイヤ240g
胴体、メカベッド、キャノピ730g尾輪26g
水平尾翼142gYロッド、コントロールホーン60g
垂直尾翼83gスピンナー83g
エンジンカウル57gフローティング75g
アンダーカバー200gタンク94g

エンジン、マフラ944gメカ一式414g
合計3,773g
最初の測量で、完成重量 3.8kg というところでしょうか!?
以前飛ばしていた EXPROLER V90 は「浮きの良い機体」でしたが、測ってみたら 3.8kg と意外に 重かったのを思い出します。翼面積から同様な「浮きの良い」フライトが期待できますが、更に 軽くしたいと思います。
目標はズバリ、3.6kg です!

ところで、機体名の"ECLIPSE" って如何いう意味!? 辞書を引いてみると、

(1) 月食、日食などの欠け。<例>moon eclipse = 月食

エクリプス(発音はイクリプスが近い)という言葉は音感からか、いくつか商品名に使われてます。 まぁ、前記の現象を表す言葉ですから、製品と単語の意味はあんまり関係ないようですね。 ところが、この単語にはもう1つの意味があって

(2) 不完全な状態、欠け、不足

う〜〜む、あまりポジティブな単語じゃないなぁ
車の名前にもあったよなぁ、、不完全ね〜まぁ、三★自動車だったからなぁヾ(^^;


-GO TOP-


■■■主翼の製作■■■

主翼の裏です。胴体と主翼の裏が同色なのは、、個人的にはペケっす。フィルム を追加し、黄色に青のストライプにしてみました。
エルロンサーボのマウントを付けます。サーボにあわせて、取付け高さを決 めます。接着材に“セメダインX2”を使いベッタリくっ付けました。
エルロンサーボと延長ケーブルは、糸で縛っておきます。
エルロンに標準サーボをつけると、サーボ室の隙間が気になります。ジャンク箱 にサーボカバーを見つけたので、これで塞ぐ事にします。サーボにあわせた穴をあけ、変色 していた事もあって、エンジンカラーの青スプレーで塗りました。
取付は、タミヤの薄手両面テープを使用します。取り付けると、黄色のストライプをかすめ たので、黄色のカッティングシートを貼ってみました。
主翼は軽量化できそうなところはありませんね...

-GO TOP-


■■■胴体の製作(バスコーク処理)■■■

主翼と胴体をあわせます。無理やり押し込まず、ぴったり馴染むように、あわせます。本機はダウエルが きつかったので、フィットするまで穴を広げました。 主翼と胴体には、適度に!?隙間があいてましたので、隙間は広げずこのままバスコーク処理します。

燃料タンク位置の胴枠をつけます。燃料タンクの中心が、重心位置に来るように、長さを測って 取り付けます。あまり後につけると、受信機、バッテリの搭載スペースがきつくなります。
メカ室の胴枠を見ていると、プランクの浮いている箇所などがあります。マイクロバルーンを詰 めて、低粘度瞬着で補強しました。

マイクロバルーンをぼっこり落として、、

これで補強になるかな?

メインギャまわりは接着剤が十分回っていない固体があるようですので、補強しておきます。 メインギャ固定部の隙間に、いつもなら、エポキシを流し込むところですが、今回はマイクロバ ルーンを詰めて、瞬間接着剤を流し硬化させてみました。

フィレットがあるけど、、バスコーク幅を増すため、内側に5mmバルサを貼り付けます。 合わせ目のフィルムは剥します。

極薄マイクログラスをポリエステル樹脂で貼り付けです。この後、主翼に石鹸水を 塗って剥離材とし、バスコークを盛って主翼をはめて、硬化を待ちます。

バスコークは、(1)主翼左右、(2)ダウエル周り、(3)後縁と3回に分けて盛り->硬化 を行います。
硬化したところ(前縁側)

剥離剤を塗っても容易に剥れません、、プリペイドカードのような薄いカードを 合わせ目にそって差し、引き剥がします。
硬化したところ(後縁側)

メインギャの作成です。スパッツにタイヤをあわせ、車軸の位置を測ります。 スパッツ片側の穴は車軸ぴったりに、もう一方は車軸の頭が通る穴に広げます。

スパッツの内側(胴体側)に補強を追加します。今回は、FRPプレートを細長く 切って「スーパーX2」で貼り付けます。左右の対象に注意。

メインギャを胴体の取り付けたら先端が当り、リューターで削りました。

スパッツにメインギャの角度を決め、穴を空けます。車軸4mmのネジがメイン ギャの穴に入らないので、メインギャの穴にタップを立てました。

回り止めに、薄手のスポンジテープを貼って、メインギャとスパッツを組みます。

完成したところ。車軸には、燃料チューブでタイヤにガタが無い様にします。

-GO TOP-


■■■胴体の製作(エンジン取付)■■■

エンジンは、このようなフローティングとしました。MKフロントリングに、JR の4分割 フローティング後半です。オフセットをあわせるため、JRフローティングに付属のフローティング の台座を使いました。フロントリングは、外したJRの台座+ワッシャであわせます。 <→追補(1)>

カウルをあわせたら、ドライブワッシャが面一で、むむむ(^^;;;;(※1)

防火壁一枚分、カウルの重ね代を増やします。これでクリアランス確保

メンテナンスハッチを空けました、、あとでカッティングシートで塞ぎ ます。(強度的に危ういかも!良い子は真似しないでね) 配管とリンケージロッド をつけます。

小型サーボに合わせて、穴の小さなエンコンサーボ台を作ります。ベニアが薄かった ので、マイクロクロスを瞬着で貼っています。

燃料タンクです。キットのメカトレイは使用せず、マジックベルトの固定プレート をバルサでつくり、タンクを留めています。

カウリングは、「スーパーX2」で接着です。

胴体との重ね代を増やしたため、前でアンダーカウルがぶつかります。当る 箇所は削り落としました。

マニホールドの固定です。小型のネジ調整式ラダーホーンを立てて、ヘリの スキッドダンパーでフローティングしてみました。<→追補(2)>

完成の様子。使い古しのカーボンスピンナーです。GH-1もつけました。が、 GH-1 は今ひとつ当てにならないので、プラグヒート穴も空けてあります。

使い回しのカーボンマフラー、固定はヘリのボディキャッチを立てました。 排気口は、アンダーカバーの先まであり、アンダーカバー最後の折り返しを削って出 しています。
主翼中央は、もちろん、ポリ樹脂を塗ります。


※1) フローティングですが、マウント先端のベニアプレートを切りなおすか上下逆にして マウントの前につければ、フロントリングを前にずらせてカウリング位置を変える必要は なかったです、、気がついても後の祭りでしたが!

'05/03/07 追加

初飛行の後、アンダーカバーに「防音シート」を貼ってみました。エンジンカ ウルは接着したのでアンダーカバー内のみ、しかも、セコく(効果の程不明なので・・) エンジン周辺のみ貼り付けです。冷却口が大きいので、画期的な防音効果は期待できませ んが、多少は効果あるかなぁ?

追補(1)
JRのエクスプローラ120用フローティングを真似て留めてみましたが、やはり4点留め用 フローティングの2点支持は弱そうです。フローティングゴム、何フライト持つかな〜

追補(2)
わずか数回の運転で問題が・・マウントを立てたベニアが薄く、早々に亀裂が入ってし まいました。マフラーの取付位置をきつくし過ぎ、無理やり押し込んだのが良くなかっ たのでしょう。
メインギャのベニアにポスト立てるべきですね。今のところ低粘度瞬着で固めて様子見 です。

-GO TOP-


■■■尾翼■■■

水平尾翼を合わせたら、前縁がぴったり合いません(ガッカリ)フィルムを 剥いて、バルサを貼って盛り上げます。

これでピッタリ。フィルムを戻して、垂直尾翼を接着したところ。接着面 はフィルム剥しを忘れずに。

尾輪です。付属の尾輪は高品位ですが、重いのでジャンク箱に転がっていた 物に交換、18gの軽量化。完全フリーです。

水平尾翼の接着面、尾翼側と胴体側のフィルムを剥します。この後、尾翼をさしこみ アライメントを取ったら、瞬着で仮止めします。

仮止めの周りにマスキングテープで養生し、エポキシを流し込みます。

はみ出し分はアルコールを含ませたティッシュでふき取りました。養生必要なかっ たか!?

エレベータ、ラダーを付属のヒンジでくっつけ、尾翼周り完成です。 本機の場合、胴体の穴と尾翼はぴったり合い、エポキシを流すだけで十分な 仕上がりです。

エレベータYロッドの長さです。サーボ側はボールエンドが付くので、ネジの長さそのまま ではありません。
FRPロッドはカーボンに替えました。ロッド固定の部品を自作します。

エレベータホーンの取付部分のフィルムをはがし、ホーンの裏を荒らして低粘度瞬着 でくっ付けます。その上で、3箇所の木ねじを締め、一旦外して瞬着をしみこませてから再度締 めます。

尾翼側からノイズレスチューブを通し、Yロッドを引き出します。やや太目のチューブが あったので、出口を処理しました。

エレベータリンケージの組付け位置

サーボ側は、ホーンの穴に通してハンダ付けです。ラダー側のオフセットに合わせてずらしま す。このワイヤーは長さがギリギリで危うかったです。

補強ベニアにラダーホーンをつけます。サーボとラダーホーンを結ぶ直線にパイプ を通します。ラダーワイヤーは軽量なサリバンに交換しました。サーボ側のワイヤーを留めて からラダー側のネジをハンダ付けします。

メカ積み完了図。受信機およびバッテリはバルサを積んでマジックベルトを通し、 留めています。

塗装後、強力両面テープを張ります。

位置はパコッと一発で決めます。

キャノピー固定です。表側をマスキングし、裏側からクリアブルーを吹いてみま した。塗装前はアルコールでよく洗浄します。マスキングテープを貼って組付け位置をマ ークし、接着は屋外用極薄強力両面テープを使用します。今回は、キャノピーと胴体の合 わせ目にカッティングシートで保護していない(キャノピー縁が塗装済だから・・)ので、 耐久性が心配です。

-GO TOP-


■■■完成■■■

ようやく完成です。胴体の存在感が凄いです。 たいして作るところ無いはずだったのに、時間が掛かってしまいました。 さて、、気になる完成重量は?・・・・・・・・・・・・・3,600g に仕上がってます。(当初目標通り!?)この大きさのARFキットとしては、 なかなか軽量な仕上がりです。

背面の図、追加フィルムのお陰で、今風の派手な背面パターンに見えます。

-GO TOP-


※ このページへのコメント ※




-- Copyright 2005 Matsubushi Flying Club --